
神奈川県横浜市に拠点を置くおれんじハウスは、4月1日(水)、「おれんじハウス そだちとケアベース 戸塚」および「おれんじハウス そだちとケアベース 二俣川」を予定通り開業し、各施設にて認可保育園の入園式(おめでとうの会)を開催した。
“切れ目のない支援”を目指す総合支援拠点

「おれんじハウス そだちとケアベース」は、医療的ケアの有無や発達特性にかかわらず、乳幼児から学齢期・成人期まで、年齢や制度の壁を越えた“切れ目のない支援”を目指す総合支援拠点だ。
このたび、戸塚・二俣川の2拠点それぞれで、各定員60名の認可保育所と児童発達支援・放課後等デイサービスの運営を開始した。


入園式翌日からは本格的な預かりもスタートし、新しい日常が動き始めている。開業から、どちらの施設でも子どもたちの元気な声があふれているそう。
「おれんじハウス そだちとケアベース 二俣川」概要
「おれんじハウス そだちとケアベース 二俣川」は、定員60名の認可保育所、定員16名の児童発達支援・放課後等デイサービス、定員40名の放課後児童クラブとして機能。地域つながりラウンジを備えているほか、6月には相談支援事業所と診療所を開設予定だ。
施設長の山下さんは、二俣川ベース内のおれんじハウス二俣川駅前保育園について、「新しい環境に戸惑い、涙が出てしまうお子さんの姿もありました。それでも、泣きながら『抱っこして』と保育者のもとへ来てくれたり、保育者のお膝に座り、絵本を楽しむ姿も見られました。
また、『どのおもちゃにしようかな』とお部屋の中を探検しながら、お気に入りのおもちゃを見つける姿もありました。おままごとでお友達とのやり取りを楽しんだり、お絵かきではダイナミックに表現したりと、それぞれが自分のペースで園での時間を過ごし始めています。
一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、少しずつ「安心できる場所」になっていくよう、丁寧に関わっていきたいと思います(一部抜粋)」とコメント。
また、二俣川ベース内の学童については、「初日から12名のお子さまをお預かりしました。低学年のお子さまが中心ということもあり、慣らし保育として短い時間での利用のお子さまもいましたが、それぞれが好きな遊びを見つけ、思い思いに過ごす姿が見られました。
給食の時間にはみんなで配膳をして「おいしい!」と笑顔でお話してくれました。もりもりと食べておかわりをするお子さまもいました(一部抜粋)」とコメントしている。
「おれんじハウス そだちとケアベース 戸塚」概要
「おれんじハウス そだちとケアベース 戸塚」は、定員60名の認可保育所、定員16名の児童発達支援・放課後等デイサービスとして機能。地域つながりラウンジも備えている。
施設長の宮内さんは、戸塚ベース内のおれんじハウス戸塚保育園について、「これからの保育においては、一人ひとりの子どもの思いや個性を大切にし、安心して過ごせる環境を整えていくことを何より大事にしていきたいと考えています。また、保護者の皆様と丁寧に関わりながら、子どもの成長を共に喜び、支え合える関係を築いていきたいと思います。
本園では、認可保育園としての役割にとどまらず、児童発達支援施設および放課後等デイサービスの機能も併せ持つことで、発達に特性のある子どもたちや支援を必要とする子どもたちにも切れ目のない支援を提供してまいります。
乳幼児期から学齢期へとつながる一貫した関わりの中で、その子らしさを大切にしながら成長を支えていけることは、私たちの大きな使命であり強みでもあると感じています(一部抜粋)」とコメントしている。
おれんじハウスについて
おれんじハウスは、神奈川県横浜市に拠点を構える認定NPO法人。
事業内容は、小規模認可保育事業、企業主導型保育事業、居宅訪問型保育事業、産前産後ヘルパー/養育支援ヘルパー事業、小児専門訪問看護ステーション事業、保育園看護師支援事業、児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業、保育所等訪問支援事業、居宅訪問型児童発達支援事業だ。
保育・医療的ケア・発達支援が一体となった2つの新たな地域支援拠点「おれんじハウス そだちとケアベース」をチェックしてみては。
■おれんじハウス そだちとケアベース 二俣川
所在地:神奈川県横浜市旭区二俣川2-47-3
■おれんじハウスそだちとケアベース 戸塚
所在地:神奈川県横浜市戸塚区矢部町684-1
おれんじハウス HP:https://orangebaby.org
参考:「おれんじハウス そだちとケアベース」内覧・交流会を開催 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000175301.html
(Higuchi)